こんにちは
「ポンちゃんブログ」管理人のポンちゃんです。
今回は「シーラカンスの様な車の魅力 ボルボ240」についてやっていこうと思います。
ブタ君
シーラカンス?
ポン♂
そぅシーラカンス!
簡単にシーラカンスを説明していくよ。
生きた化石の愛称で親しまれるシーラカンスは1938年に南アフリカで発見されました、それも3億5000万年前と変わらぬ姿で!
ブタ君
とんでもなくかわってない!!
車の中にもシーラカンスの様な車っていくつか存在するんです。
もちろんそこにはポンちゃんの愛車でもある、Gクラスも入ってくるわけですが、今回はGクラスではなく、ボルボの240エステートにフォーカスしてやっていきたいと思います。
それではいってみましょう。
目次
240の魅力その①
現代の車にはないデザイン性。この部分に関してはボディサイズも大きく関与しています。
- 全長4785mm
- 全幅1715mm
- 全高1475mm
こんなボディサイズです。
このサイズ感でピンッとくる方は車リテラシー高いですねぇ。
ここで注目すべき点は全長の、割りに全幅が狭いと言う点です。
30年前の車にしては全長はそれなりにあるのですが、車幅は1715mmと小さく当時のサイズであると言う点です。
現代のボルボの、サイズ感ではありえない全幅ですね。
このバランス感が、ロング&ナローなスタイルに一役かっているわけです!
クラシカルな雰囲気にこのスッキリとしたサイズ感がなんとも今の車にない雰囲気を演出してくれるのです。
240の魅力②
クラッシックボルボは他のメーカーより部品の、廃盤率が低いと言う点です。
古い車を乗る上でそれなりに重要視されるのが、部品の供給ですよね、どれだけカッコよくても維持できなければ、その満足感も下がってしまいますよね。
クラッシックボルボには一定の需要はあり、専門でやっているショップも存在しますから、購入を検討している方は信頼できるショップ探しも楽しそうですね。
さらに言えば、ボルボカージャパンが公式運営している、ボルボクラッシックガレージと言う正規整備販売店も存在するほどですから、ボルボ自身もクラッシックカーを大切にしていることを感じ取れますよね。
240の魅力その③
下手に真新しいボルボを買うよりもリセールが高いと言う点です。
旧車あるあるですが、30年も経てば相場は安定し、それでも生き残る240の様な車は一定の需要はあるわけです、その中でも供給は基本的には増えませんから、年々車両自体は減るわけです。
つまり一定の需要は残るのに、年々その供給量は事故であったり、車両が寿命に達するなどこの世から消えていく車両が存在するわけです。
車の価格は基本的に、需要と供給から成り立ちますから、一定の需要があり、供給量は減りゆくこの車はリセール部分で大損はあまりないと考えられます。
記事のまとめ
シーラカンスの様な車の魅力 ボルボ240として
魅力その①
ボディサイズ、現代にはない比率で構成されたボディは独特の雰囲気を放つ。
魅力その②
クラッシックボルボは他のメーカーより欠品部品が少ない。
魅力その③
リセールに期待ができる。
まだまだ魅力はありますがキリがありませんので今回はこの辺で!
シーラカンスの3億5000万年変わらない姿にはおとりますが、30年経っても今なお愛され、現役で走り続ける240にはファンを惹きつけてやまない魅力があるわけです。
740や940シリーズといった80年代に設計された車もありますが、こちらよりも人気があるのはそれだけクラシカルな雰囲気や、240のデザイン性の高さがそうさせるのだと思います。
デザイン性に優れた車は年を重ねるほどに輝きをはなち続けます。
〜STAY GOLD〜輝き続けろ
年をとっても魅力的でありたいものです。
あなたはどんな年の重ね方をしたいですか?
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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