欲しいのは燃費の良い車だけじゃない!燃費の悪い車と上手く付き合う方法

こんにちは
『ポンちゃんブログ』管理人のポンちゃんです。
今回は欲しいのは燃費の良い車だけじゃない!燃費の悪い車と上手く付き合う方法というテーマでやっていきたいと思います。
今の時代、エコカーであるプリウスをはじめとして、低燃費の車がたくさん存在しますよね。
でも、実際欲しい車は燃費の良い車だけではありませんよね?
実際ポルシェの911(997後期)は街乗りであれば、リッター7キロ前後です。さらにハイオクです。決して燃費が良いとはいえませんよね。
それでも燃費の悪い車が欲しい!そんな方にとっておきの記事となっております。
最後まで読んでいただければ、その悩みが解消すると思います。それではいってみましょう。

何年乗るのかを仮設定する!

ここめちゃくちゃ大事なんです。もちろん車はその時々のコンディションで、乗り換えを強いられることもあるでしょう。
しかし!まずイメージをすることは大切です。さらに燃費の悪い車でしょ?持ってて苦しくなる時が来るんです!笑
ポンちゃんも、かつてBMWの650iカブリオレにのってました4700ccの大排気、走行性能としては優雅にとにかくストレスなくガンガン走る!こんな車でした。
大排気ですから、そんなに踏まなくても充分走りますが、それでも燃費はやはりリッター7キロ前後でしたね!それもハイオクなので、レギュラーに直すと、リッター6.3キロ程度ですよ。
これは決して燃費が良いとはいえませんよね。さらにカッコいい車を所有すると出かけたくなるんです!特に若い頃!
つまり燃料代がバカにならないんです!笑笑
何年乗るかを仮設定することは、ガソリン代を想定することにつながります。
そして、自分の現状生活で年間何キロ走行するかを車検証なのどで確認すること!
車検は2年に1回で車検に距離が記載されますから、その、走行距離を2で割れば1年間の走行距離がでますね。
むしろポンちゃんがお勧めするのはみんカラ(みんなのカーライフ)などのアプリに車両を登録して、燃費の測定を常日頃からすることですね。
アプリを使用すれば何年でどれだけ走行してるかはすぐに確認できますから。
この2つが分かれば概ねのランニングコストを、知ることなできます。
ここで例題を出していきましょう。
  • 仕事は電車通勤
  • 土日休み
  • 年間走行距離5000キロ以下
ランドローバースポーツ
2006年式(新車価格1,090万円)
4.2Lスーパーチャージャー
走行距離4.5万キロ
燃費5.7(カタログ値)
中古本体価格179.8万円
乗り出し197.8万円
減価率16%
つまり84%引き状態!笑

カーセンサーサイト引用

もちろん年式が古いこともありますが、古いからこの車が良くないか、と言えば答えはNOです!
むしろ、この年代には今は少なくなってきた大排気を転がす楽しさがたくさん詰まってます!今の車は燃費と環境性能を意識してますから、ガソリン垂れ流しのこの手の車は絶滅危惧種になっていくでしょう。
ここでシミュレーションしていきましょう
2年間所有すのにかかる法定費用
自動車税76,500円/年(3000cc以上は重課税なし)
重量税68,400円/2年に1回(13年以上18年以下)
自賠責保険21,550円/年(損保ジャパンサイト掲載)
つまり自動車税は一年に一回ですから76,500×2=153,000円
153,000+68,400+21,550+1,400=244,350円
2年間の法定費用は244,350円
これが持っているだけで掛かる最低限のお金です。もちろん故障やメンテナンス費用は別で入りますから、これはあくまでシミュレーションの最適金額です。
年間ガソリン代
燃費は5km/1Lで、計算していきます。
5000キロ×5=1000L
ハイオク代150円で計算していきます
1,000×150=150,000円
どうですか?!ガソリン台高いですよね?
2年で、手放すのは寂しいので。4年で想定すると
車両価格197.8万円
法定費用244,350円
ガソリン代150,000×4年=600,000万円
合計約2,822,350万円
どうですかね、4年間所有した想定一回車年を受けて次の車検を受けないパターンで、最低かかる費用です。
もちろんここに、修理代、整備代が、入ってきますので、これはあくまで最低限のシュミレーションです。
さらに4年後に売るときには年間5,000キロ想定なら2万キロプラスなだけですから、走行距離が6.5万キロ時に売却となります。購入金額が低いですから、ある程度下がるとこまで下がっている金額ですから、84%オフまではいかないと想定できます。
どうですか、このシュミレーションを高いと感じたか安いと感じたか、これは人によって意見が色々だと思います。
ポンちゃんが思う燃費の悪い車との付き合い方の結論は、燃費が悪い理由に納得ができているか?!これが、答えです。
燃費が悪い車は大体大排気量であったり、ハイスペックな車が多いですよね。
この車のこのエンジンの、フィーリングが、最高に気持ち良い、だからこれだけのランニングコストは仕方ない!
心からこう思える車が有ればそれは上手に付き合える車だと思います。
ポンちゃんはまさに911なんかがこれに当たりますね。もちろんスポーツカーなので燃費は良くありません、それでもこの走りとこのフィーリングならこのランニングコストは仕方ない!こう思えるわけです。むしろこの走りのフィーリングでリッター7超えれば御の字なほどです。
レンジローバースポーツにしても、ほんとに乗りたいのはディーゼルエンジンなのか、それもガソリンエンジンなのか?!ここは明確にする必要があります。
それ以上にランニングコストを優先するならディーゼル一択です
しかしながら、SUVの大排気量もまたこれはこれで気持ちが良いのです!大排気量ガソリンエンジンを優先させるなら一型前のレンジローバースポーツで購入費を抑えて、ランニングコストに回す!こんな方法もありでしょう。
とにかく、何を自分は求めているのかそれに向き合うことが、1番の上手な付き合い方につながると思います。
あなたならどーする?
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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