DIYやってみよう(ラパンHE21S ATF交換&オイルパン交換)

ということで今回はATF交換&オイルパンの交換をしていきたいとおもいます。

今回作業前に準備したのがこれ！

純正のオイルパン3,950円+taxとオイルパンマグネット410円+taxとワコーズガスケットメイクとAISIN アイシン製 ATFワイドレンジ です。必要なアイテムのリンクは最後に貼っておきます。

必要工具は10mmソケットレンチ、ATFの受け皿、スロープがあるとめちゃくちゃ便利！結構下のスペースが広く取れるからジャッキよりおすすめ！

まずはスロープでエンジンしたの空間を確保していきます、確保できたら安全を確認して、下に潜ります。スロープがあるのとないのでは作業効率が多い違いです。おすすめスロープは最後にまとめてあります。

本来なら上抜きでオイル量を減らしておいた方がオイルパンを、外した時にこぼれにくいとはおもいますが、急ぎなのでそのままぽんちゃんはいきました。

10mmのネジがオイルパンを、止めていますのでそれをまずはずしていきます。

外している間にオイルがもてれてきました、今回ぽんちゃんはオイルパンが歪んでましたのでガスケットに、隙間ができていたと思われます。ネジを外しても意外と剥がれないので、カッターで液状ガスケットを切っていきますが、写真の通りフロントからみて左端には配線がありますから注意が必要です。

そこに気をつけて、切っていくとオイルパンが外れていきます。外れたら、オイルがある程度たれなくなるまで待ちます、その間を利用して、液状ガスケットを丁寧にスクレーパーなどを使って削り取りましょう、マイナスドライバーの先でも可能です。

この位置にフィルターがありますから、ついでに外して清掃しておきましょう。下から上にオイルが流れるので清掃の際はそれを意識してやるとゴミがとれやすいです。

オイルがきれたら、しっかりと脱脂していきます。新品の、オイルパンの縁には液状ガスケットを塗っていきます、このとき大切なのは盛りすぎないことです。盛りすぎると内側にもガスケットが飛び出てトラブルの、原因になります。

準備ができたら丁寧に接着&ボルトオンしていきましょう。

そして今回使用したワコーズのガスケットメイクは3時間は空けてくれとの取説の説明があります。

ということで、一応3時間以上あけ、オイルを投入していきます。オイルの投入はレベライザーからオイルを流し込んでいきます、今回抜いたオイルを測ると2.4リットルでした、この新旧比較を見て貰えば分かる通りめちゃくちゃきたないです、しかもオイルパンの、底にはスラッジの鬼です。

やはりATFも、定期的なオイル交換の必要性を感じますね。

実際に入れていくと、2.6Lほど入りました。ちなみに、コールド時はレベライザーが下の範囲に、暖気完了していれば上の範囲にあれば適正液量です。

そして、1速、2速、D、R、を入れて5〜10分ほどオイルを馴染ませていきます。

あとはテスト走行して問題なければ終了です。ATFはあまり管理されていないオイルを全量変えるとトラブルになる可能性があり何回かに分けて行うことをお勧めしますが、今回は抜けた分全て新品オイルを投入しました(完全に自己責任)！

壊れないこと願う！！

交換して3日が経過しましたが、今のところノントラブルです。山場は乗り越えた気がします。

今回の交換時の走行距離。

今回使用しているおすすめ一覧！！

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