こんにちは
「ポンちゃんブログ」管理人のポンちゃんです。
今回はW124の堅牢さはGクラスに匹敵する??
これについてやっていきたいと思います。
W124ってなんなんだよ!!
いわゆるミディアムベンツってやつだね
ミディアムベンツは現在で言うところのEクラスの前身的存在ですが、この時代に作られたベンツはまさにベンツそのもの。
1990年代半ばあたりからベンツはかなりコスト削減を強いられていますから、そのあたりから生まれた車両は随所にコスト削減が見られるわけです。
一部のマニアに言わせれば1970年代までだと言う方も見えるかもしれませんが、W124は「最前か無しか」これを会社の社訓として掲げていた時期に生まれたベンツそのものである。
W124のドアの開閉音はGクラスに匹敵する??
Gクラスの記事でも記載していましたが、Gクラスのドアの開閉音には100万円の価値はある!!こんなことをこちらの記事でも話していますが、まさにW124もそのレベルの開閉音を奏でるわけです。
都市伝説化されている内容ではありますが、あまりの機密性の高さが故に「鼓膜が破れた」こんな伝説があるほどです。
さすがに鼓膜が破れることはありませんが、Gクラスでもドアを閉める際はポンジュニア(0歳児)も吹っ飛ぶほど驚きますから、その機密性は間違いありません。
正直、気密性が高すぎてドアが閉まりにくいほどです。
ここで役に立つのがサンルーフのチルトアップ機能です。チルトアップしておくと幾分、空気の抜けが良くなりますから、ドアの半ドア率はグンと下がります。
ちなみにゲレンデヴァーゲンが1989年から販売されていますから時期的には、W124は同じくらいの年代から存在していますし、テールの形状なんかも同じようなデザインであったりします。
Gクラスはこの年代から基本ベースを変えずにここまできたわけですから、今なお当時のベンツの堅牢さを味わうことができるわけです。
現在のベンツで当時の雰囲気を味わえるのはGクラスのみですが、当時ものなら今でももちろんベンツらしい堅牢さを今でも味わうことができるわけです。
そこでコスト的にもお財布に優しいW124が登場してくるわけです。
W124はリセール的にも優れている
すでに30年という月日が経っていますが、それでも状態の良い車両は今なお1000万近いものまで存在するのですから、W124のポテンシャルの高さを感じます。
中でも、500Eというグレードは「通称ポルシェデザイン」と呼ばれ今でもマニアから絶大な人気があるわけです。500Eもまたエンスーな車ではありますが、正直高すぎて手が出ませんね。
そこまでの車両でなくても当時のベンツの良さは味わうことは可能ですから、予算が200万円前後の方なら十分に楽しめると思います。
ポンちゃんが今W124を買うのなら圧倒的にワゴンですね、使い勝手も良くスタイリング的にもこちらの方が好みです。セダンも格好良いのですが、ちょっと悪くなりすぎてしまいますから、ワゴンでカジュアル気味に乗る方が好みですね。
ワゴンで言うと300TEの200万円前後の7万キロ前後の車両はアリよりのアリですね。
干場編集長率いるFORZA STYLEというWEBマガジンが運営する「中年と中古車」というYouTubeが参考になりますからこちらの記事もご覧ください。
ただし30年前の車ですから、多少のトラブル等は受け入れれる方でないとオススメはできません。
当時の堅牢なベンツを味わえてこの値段を高いと取るか安いと取るかは、あなたの感覚次第です。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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