ポンちゃんの好きなセダンとは?万人ウケはしない、ポンちゃん独自目線!

 

浮かれポンチ
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かっこいぃセダンに乗りたいなぁ〜ポンちゃんおすすめ教えてよ

 

ポン♂
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そぉだなぁ〜ポンちゃんが好きなセダンはマセラティクアトロポルテかな!

浮かれポンチ
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なにそれクアトロポルテ?なんかのお菓子?

クアトロポルテはマセラティのフラッグシップセダンですが、今回はどのクアトロポルテがカッコ良いのか、やっていきたいと思います。

★記事の内容★

①選ぶべき年代とは

②現行と前型を比較

③エンスーなのは?

 

こんにちは、ポンちゃんブログへようこそ。

ポンちゃんの、プロフィールになってます、まだ読まれてない方は是非読んでみてください。

☆ポンちゃんのプロフィール☆

それでは今回は『ポンちゃんが好きなセダンとは?万人ウケしない、ポンちゃん独自目線』というテーマでやっていきたいと思います。それではいってみましょう。

目次

選ぶべき年代

まずクアトロポルテについて知っておかなければならないのは各年代です。実際日本で売られているのはこの辺りの年代からですね。
1998〜2004年

カーセンサーサイト引用

 

2004〜2014年(5代目)

カーセンサーサイト引用

2013〜現在

カーセンサーサイト引用

1998〜2004年モデルは余程のマセラティファンでない限り注目すらしないモデルと言って良いでしょう。

2004〜2014年(5代目)は金額的にも買えそうな金額であり、年代的も古すぎると言うことはありません。ただしマセラティの故障は軽くみてはいけません。

2013〜現行はトラブル自体はかなり減っているが、クアトロポルテの魅力も減ってしまったと言う事実。

現行と前型(5代目)を比較

外観については、現行のデザインはポンちゃんの目から見ると、非常にクセがなくなり、誰がみてもスマートな車!こんな印象になりました。

5代目クアトロポルテはなんともいえない、クセのあるデザインでした。テールは垂直に切り落とされ。テールランプの形状は他に類を見ないデザイン。

まさにオーラがあると言って良いと思います。

それもそのはず、デザインはイタリアの名門『ピニンファリーナ』が担当しているのです。

しかも、担当したのは当時ピニンファリーナに在籍していた日本人『ケン・オクヤマ氏』です。

あのデザインに日本人が加わっているのは、非常に誇らしいことですね。

内装については、現行モデルが出たときに、これまでのファンをがっかりさせた経緯もあります、それは内装の質感が低下していると言うこと。

やはり当時の車(5代目)は非常にコストがかけられており、レザーひとつとっても、質感が桁違いですね。

そしてエンジンはフェラーリF430に搭載されていたエンジンをデチューンしたものです。

あの官能的サウンドはここから作り出されていたわけです。

セダンに、フェラーリ製のエンジン!めちゃくちゃ贅沢じゃないですか。もちろん全く同じではありませんから、フェラーリを堪能できるとは大袈裟な表現ですが、そこら辺に転がってるセダンとはわけが違います。

当時、マセラティはフェラーリの傘下にあり、フェラーリのオーナーに向けたセダンを提供していたとも言えます。

現行に関しては、エンジンはマセラティの、自社製のものに変わり、良くも悪くも普通になってしまいました。もちろん他のセダンを思えば官能的なサウンドですが、5代目クアトロポルテのような官能さはありません。

エンスーなのは

圧倒的に5代目クアトロポルテに軍配があがります。

カーセンサーサイト引用

あえてこの年代のクアトロポルテに乗ることは、合理性を求めるユーザーには向いてません、それもそのはず、同じ年代でもドイツ車を見ればもっと高性能な、車はありますから。

しかし、クアトロポルテでしか、味わえない魅力が、詰まっていることも、事実。

当時の新車価格は、最低1,344万円ですからそれを200万円以下で味わえるのは、十分にメリットはあると思います。

ただし当時のマセラティの、デュオセレクトと言うセミオートマは2万キロに一回クラッチ交換が必要で費用は20万円から30万円と高額!

しかし2007年からはZF社製のオートマを搭載したモデルもありますから、こちらを選ぶことも可能です。

ちなみにZF社は簡単に言うと超でかい部品メーカー!特にBMWのFR車のほとんどがこのオートマを積んでます、今話題の新型スープラもこのオートマですね。

他のメーカーではアルファロメオ、アウディ、アストンマーティン、ロールスロイス、ランボルギーニ、幅広く使われてます。つまりそれなりに信頼度が高いオートマチックトランスミッションであると言うことです。

正直デュオセレクトのパドルシフトは非常に魅力的ですが、ランニングコストを考えるとZF社製のオートマが現実的チョイスですね。

ここでポンちゃんからの雑学

当時のマセラティクアトロポルテといえばまさにマフィアの愛車といった立ち位置だったそうです。

カーセンサーサイト引用

確かにこの貫禄は思わず納得してしまいますよね。めちゃめちゃ怖い!

黒をチョイスするとまさにマフィアスタイルになりますので、もう少し悪さを無くしたい人はぜひ白色のクアトロポルテを選んでくださいね。

もう1つポイント

デュオセレクトオートマの見分けかたについて

ぱっと見の外観ではそれはわかりませんが、内装のシフトを確認すれば一発でわかります。
こちらがデュオセレクト(セミオートマ)


こちらがオートマ(ZF社製)


どうですかね?わかりましたか?簡単に見極めれられるので、中古車サイトで確認する際に表記のない車両に関しては、こちらをチェックしてみてくださいね。

★記事のまとめ★

選ぶべき年代
→2004〜2014年式(5代目)

現行と前型を比較
→前型はフェラーリ譲りのエンジンだった

エンスーなのは
→前型(5代目)一択

こんな感じになりましたが、どうでしたか?クアトロポルテと言う車の存在も知らない方も多いんじゃないでしょうか。

この車に乗ってる友人がいる方も、明らかに少数派でしょうから、なかなか、触れる機会がありませんよね。

でもこの車にあえて乗っている人がいれば、間違いなくこだわり強めの人ですね。

この車より性能が良い車は転がってますが、この車よりオーラのある車はそうそう転がってません。

雰囲気を、楽しむと言う意味では非常に贅沢な味わいがあります。

あなたはあり?それともなし?

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

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