こんにちは
「ポンちゃんブログ」
管理人のポンちゃんです。
このブログでは
僕が大好きな車についていかに満足度を上げながら
お買い得に車を購入し
維持していくのかを解説していきたいと思います。
また、車を所有した事のない方にも満足度は高く
リセールバリューも高いおすすめの車なんかも紹介していけたらと思います。
満足度に関しては
私の独断と偏見がかなりありますのでご理解ください。
ご不明な点がございましたら
遠慮なくお問い合わせフォームから質問してください。
今回はリセールバリューについて少しお話したいと思います。
目次
「高級車は贅沢だ」の落とし穴について
大衆車を買えばお買い得と思っている方に知っていて欲しい事実。
車の市場も需要と供給の割合で値段が決まるという事実。
これは大衆車がどれだけ多く作られているかを考えれば一目瞭然です。
2019年1月から12月の販売台数1位は
トヨタ プリウス 12万5587台でした。
この車の5年落ちの車の相場は見ていきましょう。
車販売サイトから抜粋、2015年式30系プリウス(2020.9.1時点)
走行距離10.1万キロ
本体価格61.7万円
新車価格 Sマイコーデ 250万円
5年間でおよそ75%引きです。
それではこちらの車と比較していきましょう。
レンジローバー ディフェンダーです。
この車両は私も大好きな車でもあり
非常にマニアックな特性を持つ車の1台でもあります。
販売サイトから抜粋
2004年式ディフェンダー110SE(2020.9.1時点)
走行距離13.1万キロ
本体価格485万円
新車価格 470万円
えっっ・・・?????
おかしくないですか?
14年落ちの車ですよ??
どゆこと??
新車価格の100%超えちゃってます。
プリウスは私もある意味において好きな車ではありますが
走る止まる曲がるをしっかりこなし
低燃費が魅力という車であっても
所有欲を満たす車とは少し違うと思います。
つまり何が言いたいかというと
高級車だから高いという
固定概念は少し違うということです。
車は売り切ったところまでで
考えなければいけないということです。
それでも相場感を見ていて感じるのは
プリウスは販売台数も恐ろしく多く
大衆車の中の大衆車というイメージですが
大衆車にしてはリセールに関して割と良い
そんなイメージを持ってます。
それでもディフェンダーと比較するとこれだけの差ですから
ディフェンダーの凄さが理解していただけると思います。
新車の贅沢さ
新車のメリットは何と言っても
ワンオーナーになれるという点でしょう。
しかし一度乗ってしまえば中古車な訳です
本当に新車じゃないとダメですか?
この辺りは繰り返しお伝えしていきたいと思います。
意外と僕の経験上ありがちなのが
車は別に走れば良いという方に
新車を買うのが当たり前の方が結構いるということ。
あれ???
車にあまり興味がないということは
車の購入にお金をかけても
大した満足感は得られていませんよね?
しかし「車は新車でしょ」
と言った思い込みにより
大金を使っているのは事実です。
買って3年で半分の値段になってしまうものを
買ってはいけないのです。
間違いなく、次の車更新の際に痛手となるわけです。
本当に車が大好きで
生活を圧迫してでも好きな車を購入する人の
満足度とは違うはずです。
車は固定費であって
その費用は舐めてはいけません。
今回ディフェンダーは100%のリセールを誇っていたわけなので
新車で購入しても問題ないじゃないか!!
そんな声が聞こえてきそうです。
ただ立ち止まって考えてもらいたいのは
14年前にこの車にこんな価値が残ることは想像できませんでしたよね?
いかに新車時点でその後のリセールを見極めるのが難しいかということです。
一度中古になった車両の方が価値をみるには簡単ということです。
車に求めるもを理解する
車に対して「移動手段」以外を
求めるのであればそれは
趣味または浪費なわけですから
最低限の費用をかければ良いと言うわけではないですよね?
もし「移動手段」であって
特に車に何も求めないのであれば
購入すべき車は中古車で良いと言う理由が
しっかり理解でできると思います。
ここを間違えなければ満足度は非常に高く
ものすごく低コストで好きな車を所有できるということです。
ただし注意点が一つあります
車好きの方の場合
リセールバリューが高いだけの理由で選ばないということ。
やはり最終的には好きな車でなければ
いくら世間で言われる良い車を購入しても
満足度は高くないということです。
自分の基準をもてば車で無駄な出費を抑えることができます。
満足度の高い買い物できてますか?
それではまた次の記事でお会いしましょう。
コメント