おすすめ車両 第6弾 〜普通車編〜 フィアット・パンダ4×4 1.3マルチジェット

おすすめ車両 〜普通車編〜
こんにちは
『ポンちゃんブログ』管理人のポンちゃんです。
今回はおすすめ車両 第6弾 〜普通車編〜 フィアット・パンダ4×4 1.3マルチジェットということでやっていきたいと思います。
ブタ君
ブタ君

あれっ?マルチジェットってなんか聞いたことある

ポン♂
ポン♂

さすが豚くん!マルチジェットはフィアット500でもやってきたエンジンだね!

意外と日本ではパンダの存在自体も知らない方もいると思いますが、さらにパンダにディーゼルエンジンの設定があることも知られていません
なぜなら、日本では未発売のモデルだからです。
CARBOXと言うカーショップが並行輸入をしてくれており、調べてみると愛知県と神奈川県にあるそうです。
それでは早速いってみましょう。

目次

リセールバリュー

まず初めに、今回紹介するパンダディーゼルの車体価格は266万円とCARBOXからアナウンスされており、実際の乗り出しは諸費用等が掛かりますから266万円に諸費用をプラスした金額になります。
2020.11.20現在
カーセンサーに登録されているパンダ4×4マルチジェットは2台でした。
  • 1台は本体価格85万円
  • 走行距離12.9万キロ
  • 残価率32%

気になる方は画像をタップ!

カーセンサーサイト引用

  • 2台目は本体価格154万円
  • 走行距離2.9万円
  • 残価率58%

気になる方は画像をタップ!

カーセンサーサイト引用

もちろんこちらの2台を比較した場合走行距離の少ない方が残価率が高いわけですが、約13万キロ走行した、イタリア車に32%の残価率が残っているのは素晴らしいですね。
ディーゼルエンジン特有のリセールバリューの高さに感じますね。
ちなみに1台目のグリーンの車体は57500円のオプションカラーでした。笑

スペック

前回紹介したフィアット500のエンジンは95馬力だったのですが、こちらのパンダは75馬力と少し非力なのですが、トルクに関してもフィアット500 が20.4kgm、パンダが19.4kgmと少しだけ非力になっております。
かと言って、トルクがほぼ同じで1500回転から最大トルクを発揮するようになっているので、走りに対しての、不満はないでしょう。
元々飛ばすような車ではありませんから、必要最低限のパワーは充分にあると言えます。
そしてこちらは左ハンドル×マニュアル!!
ポンちゃんが、1番好きな仕様なのです。
右ハンドルも、CARBOXさんでオーダーすることが可能だそうですが、ポンちゃんなら間違いなく本国仕様でのりたいですね。
なぜなら、右ハンドルになると、日本の交通事情にはあいますが、ペダル位置や足のスペース、ステアリング位置に違和感が出ることが多いからです。
さらになにより、左ハンドルでマニュアルなんてエンスー感満載!

燃費

燃費に関しては普通に流れている道を走行していればリッター20kmを切らなレベルの燃費の良さ!
めちゃくちゃ踏みまくって、ストップアンドゴーを繰り返しても二桁はきらない燃費の良さ!
ここに関してはランニング的には恐ろしいくらいの恩恵があります、ガソリン仕様のパンダも燃費は良くリッター18km近く行くのですが、残念ながらハイオクの値段自体が高いという事実からは逃れられないのです。
両者をレギュラーに換算して考えると
ディーゼルパンダ
20km/1L×1.2(軽油からレギュラーへの換算率)=24km/1L
ハイオクパンダ
18km/1L×0.9(ハイオクからレギュラーへの換算率)=16.2km/1L
24km/1L(ディーゼルパンダ)−16.2km/1L(ハイオクパンダ)=7.8km/1L
ですからお互いにレギュラーに置き換えた場合リッター7.8キロの燃費の差になってしまうのです。
リッター7.8キロってバカにならない数字ですよね、ポルシェ911の燃費に匹敵するものがディーゼル仕様なのか、ハイオク仕様なのかで変わってしまうのです。

おすすめしたい人

めちゃくちゃ大きな車は必要ないけど、子育てする時にちょっと軽自動車より大きくて荷物がのる車が良い!
こんな人にめちゃくちゃおすすめしたいですね。
もちろん子育てフルコミット型の人はミニバンがベストチョイスになると思いますが、おしゃれで一癖ある車を求めている人にはおすすめできます。
それでいて燃費は、鬼のように良い!
正直非の打ち所がないパンダ!こんなイメージです。
あなたならどんなファミリーカーを選びますか?
それではまた次の記事でお会いしましょう。

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