こんにちは
『ポンちゃんブログ』管理人のポンちゃんです。
以前にもアバルト695エディツィオーネマセラティは伊達じゃないを記事にしましたが、今回はフェラーリバージョンでやっていきたいと思います。
過去の記事はこちらからどうぞ。
フェラーリも大好きなんだけど、ポンちゃんはアバルトならマセラティ派だなぁ
と言うことで皆さんはどちらの方が好みですかね?
それではいってみましょう。
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アバルト695トリブートフェラーリの生い立ち
名前の通りアバルトとフェラーリのコラボによって恐ろしくプレミアムなコンパクトカーが生まれたわけですが、実は以前紹介したアバルトマセラティが2013年の話ですから、2010年10月にセール開始したアバルト×フェラーリの方が実は先なんです。
世界限定1696台で内、日本への販売はロッソ・コルサ(赤)110台、ジアッロ・モデナ(黄)30台、グリッジョ・チタニオ(グレーメタ)5台、ブル・アブダビ(ブルーメタ)5台の合計150台だ!
アバルト×マセラティが限定100台であったのでややそれよりは多い台数となるがそれでも少ないわけです。
さらに注目なのはカラーは全てフェラーリのカタログカラーであり、センターストライプやホイールの形状はフェラーリ430スクーデリアという430をハイスペック化した物をオマージュしているあたりはまさに粋な計らいだ。
日本で販売価格はアバルト500と695にちなんで569万5000円と、通常のアバルト595コンペが339万円と思うと高値ではありましたが、即完売したのは言うまでもありません。
しかしこの話には続きがあり2012年3月にトリブートフェラーリアルジャポネが50台限定で販売されたのです。
カラーについてはフェラーリ限定色のビアンコフジ、クゥ〜にくいね!!
さらに東日本大震災の復興支援に車両価格の一部がローマのチッタベッキアの姉妹都市である石巻市に寄付されてるのです。
ポン♂
素晴らしい!!
大好きな車が困っている人を救うなんて最高な話ですよ。
そんなアバルト×フェラーリのコンセプトにも共感が持てますね。
このモデルも一瞬で完売し、さらにアバルト×フェラーリの名前を世に響かせることになりました。
アバルト695トリブートフェラーリのリセール
登場から9年が経ちましたが、現在のグーカーでの最安値は走行距離5.9万キロで車両本体価格298万円です。
新車価格が569万円ですから、48%の値落率ですね!
エディツィオーネマセラティは38%でしたので、ややリセールに関してはマセラティに軍配が上がりそうです。
ただしその時の販売店の相場にも左右されますので、一概には言えませんが、10年近く経つ車がこのリセールは良いと言える水準だと思います。
さすがに、569万円では買う気にならなかった人も300万円なら候補に上がる方もいるかもしれませんね。
さらに今後この型のアバルト×フェラーリは絶対に増えませんから、いつまで経ってもこの車には価値は残りますね、多少並行輸入車が日本に入る可能性はあっても、世界限定1696台の車ですから、輸入されても数は知れてます。
記事のまとめ
- アバルト695トリブートフェラーリの生い立ち
- アバルト695トリブートフェラーリのリセール
前回のエディツィオーネマセラティに引き続きアバルトの魅力を紹介してきましたが、どうですか?欲しくなってきませんか?
ポン♂
ポンちゃんはエディツィオーネマセラティの方が好みだな!
トリブートフェラーリは乗り味も堅めで、スパルタンな味付けに対して、マセラティはオープンエアーでゆるく転がす、こんなイメージですかね。
いつかこんなエンスーな、車に乗ってみたいですね!
ちなみに、グリッジョ・チタニオとブル・アブダビは中古車では出ておりませんでした、日本限定5台の車ですからなかなかお目にかからないかも知れませんね。
見つけたら要チェックかも知れません、内装色も外装色によって違いますから、カラーも重要ですね!
あなたならどちらが好み?
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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