DIY整備やってみよう〈スズキラパンHE21S ドライブシャフト ブーツ交換編〉

DIY整備
こんにちは
『ポンちゃんブログ』管理人のポンちゃんです。
前回の記事では車検に通らなかったポイント、ボールジョイントブーツ交換をやってきました。
今回はボールジョイントブーツと同様に破れると車検に通らないポイントのドライブシャフト ブーツ交換もやっていきたいと思います。
実はドライブシャフトブーツもギリギリの状態だったんです!笑
こちらに関しては破れてはいないので、車検には通りますが、ヒビが入っておりいつ破れてもおかしくない状態!ついでにこちらも一緒にやっていきます。
それではいってみましょう。

目次

ドライブシャフト ブーツ交換

ジャッキアップ

前回の記事同様にジャッキアップを行いウマをかけていきます。
面倒ですが、安全の確保のために必ず行いましょう。

古いドライブシャフトブーツ離脱

ドライブシャフト ブーツを外していきましょう
ブーツの止め金具が2つ付いていますので、ペンチを使い外していきます、よく切れるニッパーで切断しても良いです。
止め金具が外れたらブーツ本体をカッターで切断していきます。
外すと古いグリスがぎっしり残っていますから、こちらをウエス等で綺麗に拭き取っていきます。
綺麗に拭き取れたら、早速ブーツ装着です。

新ドライブシャフトブーツ装着

ブーツの溝側に均等に接着剤を塗っていきます。均等に塗れたらドライブシャフト に装着していきます。しっかり爪がかかるまで締め込みます。
付属の発熱シートがありますので、接着部がセンターになるように、発熱シートをセットしていきます。
セット完了したら、待つこと8分!
接着部がちゃんとくっついているかを確認して、次の行程に進みます。

ブラケット装着

中心側のブラケットを装着していきます、装着場所は元々付いていたと同じ位置にしてください、溝が掘ってあるので、その位置にブラケットを装着。

グリス注入

タイヤ側のブラケットを装着する前にブーツの隙間からグリスを注入していきます。
車体左側はスペースの兼ね合いからブーツを装着して、隙間からグリスを注入することになりますが、車体右側はスペースがありますのでグリスを先に塗っても問題ないです。
車体右側の方が作業スペースが広いので先に右側から作業した方が、作業がはかどると思います。

止めバンド装着

グリスの注入が完了したら、バンドの向きに注意しながら取り付け作業をして完了です。バンドの向きに関しては取説に記載がありますので、こちらを見ながら作業を行ってください。

記事のまとめ

意外とドライブシャフト ブーツも、接着タイプを使用すればそんなに、作業工程が多いわけではないことをわかっていただけたでしょうか?
実際ポンちゃんも、初めてやりましたが全く問題ありませんでした。
また一つできることが増えたと思うと、嬉しいですね。さらに工賃までうかすことがてきたのですから、まさに一石二鳥です。
使ったのはポンちゃん自身の時間のみです。
接着剤タイプは初めてなので、ちょこちょこ様子を確認しながら、商品の耐久性も見ていきたいと思います。
今回使用したのはネオブーツのB-B12と言う型番のものでした。
he21s ラパンの同年代でもドライブシャフトの太さに違いがあるので購入時には適合確認をしてください。
ポンちゃんも、危うく間違えて購入するところでした。
あなたは整備屋さん派?ほれともセルフ整備派?
それではまた次の記事でお会いしましょう。

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