300TDTの魅力

こんにちは
「ポンちゃん」ブログ管理人ぽんちゃんです。
今回は300TDT(ワゴン)の魅力について迫っていきたいと思います。
ブタ君
ブタ君

300TDTって一体なんなの?

ポン♂
ポン♂

メルセデスベンツ、初のステーションワゴンだよ

実際にw124に引き継がれる1985年まで使っていたことを考えると、発売から35年の月日が経っていることになります。

B-cles carサイト引用

ここでついつい感じてしまうのが、35年前にこんな美しい車よくつくれたな!これにつきます!

B-cles carサイト引用

そうなるとやはりむこう35年もこの輝きは色褪せないんだと思ってしまいます。むしろ輝きは強くなる、そんな風にも思ってしまうわけです。

目次

300TDTの魅力①

まず初めにデザイン性ですよね。ありきたりなコメントではありますが、これ以上の魅力的なステーションワゴンってあまり多くありません。
クラシカルな雰囲気と、この当時ならではのベンツ のオーバーすぎるほどの作り込みの良さ。
決して優れた車ではありませんが、この雰囲気は今の車には出すことはできませんね。

300TDTの魅力②

リセールバリューの高さです。
そもそも球数が多くありませんから、購入するにあたっても粘り強く、条件に合うものを探す必要があります。
35年経っても平気で200万円以上の値が付く車です、特にこの手の車は所有していて値が下がる車ではありませんから、購入時の条件に合えば買いな部類に入る車です。
むしろ200万円台は相場から見て安い部類に入ってしまうかもしれませんね、たまにヤフオクなどで個人売でてくることがありますが、元々修理前提で150万程度で購入し、100万くらいかけてしっかり整備する、これでも250万ですから、ショップで購入するより、下手するとコンディションが良いことは普通あり得ます。
しかし、35年以上前の車になりますから、トラブルはつきものです、ポンちゃんの経験上、やはり故障が、多すぎると所有しているのが辛くなるという点は見逃せませんね。
つい先日、知り合いの整備工場に顔を出した際にまさに300TDTが入庫されており、メンテナンスされてました。
少し話を伺うと、部品はまだそれなりに出るため、現状のメンテナンスには困ってないとのことでした。日本のメーカーより、海外のメーカーの方が在庫を持っている傾向にありますから、日本の旧車より欠品部品は少ないのかもしれません。
ここで一つ注意点
購入の際に気をつけなければいけないのが、外観の仕上がりより内装の状態です。その車両がどんな状態で管理されていたかを知るヒントになります。
ダッシュボードの割れ。
ダッシュボードの割れが出ている車両は、屋根なしの駐車場であった可能性があります、外装は再塗装などによってどれだけでも綺麗にすることはできますから、コンディションを見る際、内装のコンディションにも目を向けることで、その車両の状態を知ることができます。

300TDTのメリット③

300TDTはディーゼルエンジンですので、ガソリンモデルより燃費には貢献してくれます。
しかし、昔のディーゼルは今のクリーンディーゼルのように静かな物ではありませんので、ガソリンの280TEを選ぶか、300TDTを選ぶかは好みが分かれそうですね。
ちなみにw123のワゴンはこのディーゼルモデルのみが正規輸入車ですので。並行輸入車ではありません。280TEは正規で輸入されてませんので、こちらは並行輸入ということになります。

まとめ

今回紹介したw123はクラシカルな雰囲気と当時のベンツの作りの良さを体感してもらえる一台であると言えます。
35年色褪せることなく、その輝きを放ってきた過去を持つこのミディアムベンツのワゴンは今後35年も間違いなく輝き続け、その価値を高めます。
あなたはどんな車に魅力を感じますか?
それではまた次の記事でお会いしましょう。

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