こんにちは
「ポンちゃんブログ」管理人のポンちゃんです。
今回はポンちゃんの嗜好品を紹介、第二弾ということでブローバ24時間時計をチョイスしてみました。
それでいってみましょう。
目次
ブローバの歴史
ブローバという会社は1875年にニューヨークで設立されました。時計と言えばやはりスイスウォッチのイメージが強いですよね。意外と数あるスイスの会社より歴史が長いのもブローバの特徴です。
皆さんご存知のロレックスが1905年ですから、ブローバはその40年前に創業していたと思うと歴史が深いことがわかっていただけると思います。むしろ、ロレックスがネームバリューの割りに新しい会社であるといった方が正しいのかもしれませんね。
ブローバで最も有名なモデルは、1930年代に登場したカーベックスですね、腕に馴染むカーブを描いたモデルで曲線美を基調としたデザインで、今でも人気のあるモデルですね。
第二次世界大戦が始まるとブローバは軍用時計に切り替え、相当な数を軍用に供給しましたから。そのため世界には当時の軍事用の時計が多く出回っております。
ポンちゃんの所有している24時間計は朝鮮戦争あたり作られたものだそうです。
この時計のポイントはユニークな軍用24時間時計というところです。
24時間時計を軍用として供給したのはアメリカ軍だけだそうです、つまりこの24時間時計のデザインといえばブローバこんなイメージですね。同じ年代の軍用で言えばハミルトンなんかも同じケースを使っていたことから、似たようなデザインは多くありますが。
ブローバのもつ雰囲気
時計にはそれぞれの時計がもつ雰囲気が存在します。嗜好品第一弾で紹介したカルティエの タンクルイカルティエLMはアールデコを基調とした品のあるシンプルかつ存在感のあるデザインで、スタイルの格上げに貢献してくれるそんな雰囲気です。
ブローバ24時間はそれとはまた別の魅力があり、外しの一本として重宝してくれています。
ミリタリー な雰囲気がアウトドアスタイルや、あえての外しのスタイルに一役かってくれます。
雰囲気の違う時計を所有していると自分のスタイルやその日のスタイルに合わせたコーディネートをすることができます。もちろん外しの時計ばかりでは使いにくくなってしまいますから、王道の使いやすい時計も必要です。これはまたの機会に紹介させもらいます。
時計の魅力
時計とは単に時間を見るだけでなく、その時計と時間を刻む心地よさがあります。
使うほどに傷もつきますが、自分のシワの数と同じように時計も傷が入り、自分と共に歳をとります。
そうやって同じ時間を過ごした時計には自分にしかわからない満足感が湧いてきます。人それぞれに時計との出会いや、思い入れがありその人の歴史を辿ることもできます。
時計には不思議な魅力がありますね。
あなたはどんな物に、どんな魅力を感じますか?
それではまた次の記事でお会いましょう。
コメント