こんにちは
「ポンちゃんブログ」管理人のポンちゃんです。
今回は、小さい中に詰まった魅力たっぷりのスマート(smart)というテーマでやっていきたいと思います。
ポンちゃんってなんか小さい車好きじゃない??
よく気づいたねブタ君
そうなんです、ポンちゃんは小さい車好きなんです。むしろ今は小さい車が気分なんです、と言った方が正しいかもしれません。ポンちゃんの小学生時代の愛読書はGoo Carでした。年齢が浅い時代の方が大きな車が好きだった印象が強いですね。
それこそ中学生の時はアメリカの大排気量の車に憧れたのをよく覚えてます。特にサバーバンとか好きでしたね。
しかし、今好きなサイズ感は必要最小限の車!
小型車代表格の車がまさにスマートのフォーツーなんです。
それでは言ってみましょう。
目次
スマートの歴史について
スマートは1994年に当時のダイムラー・ベンツ51%、スウォッチ49%の出資比率で出発した2人乗りのマイクロカーを生産・販売する自動車事業です。
お世辞にも経営が上手くいっていたとは言えない経営状態が12年ほど続き、しまいには創業者のスウォッチが撤退してしまう始末です。なんとその当時の損失は36億ドルにものぼると報告されています。
そんな中2007年に満を辞して第二世代の「フォーツー」へモデルチェンジを果たします。当時の世界情勢はガソリンの高騰や、地球環境への配慮から低燃費の車に目が向けられたことを、追い風にして、スマート事業はようやく黒字への転換を果たします。
当時の粘りのある経営によって「スマートフォーツー」は3世代まで進化を続けることができたのには感謝したい。
日本での販売は、初代は2004年5月から2007年10月までの3年間
2代目は2007年10月から2015年4月までの8年間
現行の3代目は2015年10月から販売中である
そう思うと、初代スマートは3年と非常に販売期間が短かったことがわかる、そのため中古車市場にも初代スマートは台数が極端に少ない。ただし少ないと言っても希少性が高く、人気があるわけではないので値段は非常にリーズナブルである。
スマートのこだわり
スマートのこだわりは「最小限のボディサイズで、最大限の安全性、快適性、環境適合性を」をコンセプトにしており、メルセデスベンツ の車作りのノウハウを活かして開発されたマイクロコンパクトカーのパイオニアなのです。
さらに驚きなのが、安全性能はメルセデスに匹敵するほどだと言うことです。その名も「トリディオンセーフティセル」と言う強固なスチール製の骨格があらゆる方向からの衝突時に乗員を保護するシステムです。スマートの後ろ盾には世界最高水準の安全性を誇る、メルセデスのセーフティ思想が凝縮されているのです。
小さくても大切な命を守る設計は流石のメルセデスですね。
さらにスマートは最小回転半径も3.3mと街乗りに適した、操作性を誇ります。ある意味都会に住む車好きのセカンドカーにもってこいなスペックなのです。
現在はルノーと共同開発となる第3世代が登場し、車台やエンジンは3代目ルノー・トゥインゴと共通化されており、その影響でトレッド(車幅)が大幅に拡大されました。ここでのこだわりは最小回転半径を意識して作られた車ならではのエンジン配列をを紹介していきたいと思います。
スマートはRRのエンジン配列なんです。リアにエンジンがあり、後輪が駆動輪になり走行する車なんです。
何がこだわりなの?と思われた方もいると思いますがRRのエンジン配列の車って実はほとんどないんです、代表的な車で言うとポルシェ911やワーゲン・ビートルこんなところが主流になるのですが、スマートも実はそんな車の一つなんです。
一つ一つのコンセプト全てにこだわりが感じられますよね。
ポンちゃんが小さい車が好きな理由
若い頃より無駄を好まなくなったことが大きな理由です。昔は無駄にでかいボディ、無駄にでかいエンジンに美徳を感じていましたが、現在は無駄のないボディ、適切なエンジンサイズ、こちらの方が魅力を感じるわけです。
歳を重ねるごとに洗礼されたボディに惹かれるようになりました。もちろんゲレンデも大きく見えますが、ボディサイズはCクラス並みと小さいんです。ポンちゃんのおすすめしている車両って結構小さい車が多いのもこう言った理由があるのです。
記事のまとめ
今回はスマートの魅力について少し解説してみました。ちなみに余談ですが、smartの由来は「S」はスウォッチの頭文字。「M」はメルセデスの頭文字に「are」芸術を組み合わせ、英語のsmartは「洗礼された、気の利いた、賢い、鋭い、活発」の意味を持ちます。
ネーミングにもこんなメルセデスのこだわりがあったんですね。非常に共感できる、こだわりがたくさんあるのがスマートなんです。
ポンちゃんの周りにはアンチメルセデスの方が結構いるのですが、意外とそう言う方に限ってメルセデスに乗ったことがなのです、意外とみなさん食わず嫌いなんです。
ロレックスも同じ傾向があることに気づきました。ロレックスがミーハーだなんて言って毛嫌いする人もロレックスの三大発明などの歴史を知りません。多くの方に愛される理由がそこにはしっかりあります。
ポンちゃんメスもメルセデスを元々好きだった訳ではないのですが、実際乗ってみてメルセデスオーナーがリピーターになってしまう意味がわかる!こんなことを言ってました。つまりそれくらいメルセデスの車作りは魅力的なんです。一度乗ると癖になりますね。
一度スマートも体験してみると意外と候補に上がってくるなんてことにもなるかもしれませんよ。
あなたは食わず嫌いになってませんか?
それでは次の記事でお会いしましょう。
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