こんにちは
「ポンちゃんブログ」管理人ポンちゃんです。
今日は「今買うべき車」についてやっていきたいと思います。
某車中古車サイトを閲覧していて、まさにこれは買いと思った一台を紹介していこうと思います。
それではいってみましょう。
目次
今買うべき車
結論から言うとフィアット500です。
フィアット500がおすすめの車とは、まぁまぁありがちではあると思いますが、今回紹介していきたいフィアット500はなんといっても、ありがちなフィアット500ではなく並行輸入車のフィアット500。
マルチジェットエンジン(ディーゼル1.3L)搭載モデルです。
つまり日本正規未入荷モデルのディーゼルモデルです。
日本正規モデルの900ccツインエアエンジンも、もの凄くおすすめなのですが1300ccマルチジェットエンジンはさらにおすすめです。
おすすめその1
なんと言っても燃費が良い。
欧州複合モード燃費25.64/リットルを叩き出してます。
もちろん市街地なのか、高速道路なのか、都会なのか、地方なのかによって燃費も変わりますが、仮に燃費20/リットルだったとしても、軽油の恩恵は大きいです。
ツインエアに関してはハイオクです。
現在9月1日調べの全国ガソリン価格平均は
- ハイオク 139.4円
- レギュラー 128.1円
- 軽油 107.8円
ですから
ツインエア(ハイオク)とマルチジェット(軽油)が同じ燃費であったとしてもレギュラー価格を基準に考えていきましょう。
ハイオクの場合レギュラー換算すると128.1÷139.4=0.92ですので燃費20/リットル×0.92=18.4リットル
軽油の場合レギュラー換算すると軽油は128.1÷107.8位=1.19ですので燃費20/リットル×1.19=23.8リットルです
燃費約5リットルの差があることになります、これって結構馬鹿にできない数字です。
仮に年間10,000キロ走る人がいたとします、ツインエアの場合10,000キロ走るのに69,565円いるのに対して、マルチジェット(ディーゼル)の場合53.823円で済みます。
年間約16,000円のガソリン代の差になります。
つまり距離と年数乗る人には恩恵が大きいことになります。
おすすめその2
スペックもツインエアより上であることです、まず最高出力の比較をしていきましょう。
- ツインエア85ps/5500rpm
- マルチジェット95ps/4000rpm
次に最大トルクを比較していきましょう
- ツインエア14.8kg・m/1900rpm
- マルチジェット20.4kg・m/1500rpm
もちろん排気量が900ccと1300ccで排気量に差がありますので平等な比較になりませんがツインエアでも十分な走りは楽しめますが少しトルクの薄さが気になるところがあります。
ディーゼルの恩恵を受けトルクの太い走りをすることができる部分ではメリットは大きいでしょう。
おすすめその3
リセールバリューが高い。現在カーセンサーに出ているおすすめのマルチジェットは
- 2008年式
- 9.4万キロ
- 本体価格83万円
現地価格が180万円で輸入時の費用を入れると
日本での乗り出し価格は350万円からという感じだったことを考慮すると、12年落ちの車両で新車価格の51%引き状態です。
個人的にはここから走行距離が増えて行っても50万円くらいは最終売り入れると思うと、十分安く楽しめる範囲なのではないかと思ってしまいます。
おすすめその4
左ハンドル・5MTのエンスー感
ここはかなりポイントが高いところですね。
日本正規販売のフィアット500は右ハンドル、さらにマニュアルの数はオートマにくれべ少ないですが
日本では左ハンドルのマニュアルはまさに希少です。(本国では普通)
何よりもフィアットを本場の左ハンドルのレイアウトで乗れるのは、まさに至高ひと時だと思います。
こんな車をボルサリーノハットでも被り麻の白シャツにエスパドリーユなんて履いて乗りこなしたいところです。
おすすめその5
手が出しやすい金額であること。
以前RIVAという高級ヨットメーカーとのコラボでディーゼル左ハンドルマニュアル車が330万円で、一時期中古車でグーネットに販売されていましたがこれも至高の車でした、ただ値段が全然可愛くありません。
もちろん内装の作り込みでかなりの差がありますが、個人的は今回カーセンサーに出ている
フィアット500 1.3ディーゼル ローマ 2008年式
本体価格83万は買いだと思いました。
走行距離が9.4万キロと伸びており、買いやすい値段まで落ちてきています。
今回の記事で伝えたいこと、それは
フィアット500 1.3ディーゼル ローマ 2008年式
は買いだということ。
むしろポンちゃんが欲しい。
何よりもフィアットのオートマ(デュアロジック)は壊れる確率が結構高いのでマニュアルなのもポイントが高いですね。
さらにこのエンジンはエンジンオブザイヤーなど数々の賞を受賞するなど実績があり、評価されているところは安心感がありますね。
今日はこの辺りで終わり。
また次の記事でお会いましょう。
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