アルファロメオ4Cは羊の皮を被った狼?!

こんにちは
「ポンちゃん」ブログ管理人のポンちゃんです。
今回はアルファロメオ4Cについてやっていきたいと思います。
4Cとの出会いは2014年のデビュー時の記憶で、ケツのスタイルが強烈にカッコよかったのを今でも鮮明に覚えています。
リアのデュファーサーはレーシーさを醸し出すのに一役かっており、空力を意識されたダックテールがなんとも好印象でした。
今回4Cを記事にしようと思ったのには理由があり、久しぶりに某中古車サイトを見ていたら4Cに目がいき衝撃を受けたからである。
それではいってみましょう。

目次

4Cの驚異のリセールバリュー

久しぶりに4Cの中古車市場を覗いてみるとまさかのっ!
数年前と変わってない!!
こんな印象でした。
なんとも2シータークーペのエンスーな車種にありがちなパターンではあるが、やはりニッチな層に向けた車のリセールの高さを改めて思い知らされた。
4Cベースグレードの新車価格が、783万円で当時たけーなぁなんて思っていたわけですが、現在の最安値の4Cベースグレードが3.0万キロ走行の708万円でした。
つまり新車価格から10%しか下がってないわけです!
ここまでリセールバリューの良い車は、かなり限られますね。つまりこの手の車が好きな人ほど意外と売り抜いた時にはお金を使っていない、なんてことにもなるわけです。

4Cの驚きのパワーウェイトレシオ

4Cはライトウェイトスポーツの代表的な車でありますから、車重は驚異の1100kgです、パワーは240psですからパワーウェイトレシオは4.58kg/psとなるわけです。

グーネットカタログ+サイト引用

パワーウェイトレシオの重要性は以前こちらの記事でも紹介してますから、気になる方はこちらをご確認ください。
4.58kg/psの凄さを理解してもらうには比較する車両がいりますよね。
ポルシェの同年代のケイマンで見てみると、車重は
1310kgでパワーは275psですから、パワーウエイトレシオは4.76kg/psとなりますから、4Cの方がわずかに優れていることになります。

グーネットカタログ+サイト引用

実際に走らせた感覚は圧倒的な軽さを感じるため1.7ccのエンジンが全く非力に感じないわけです。むしろスペック的にはパワー240psは大したことありませんが、乗った感覚は暴力的な速さ!こんな感じです。
やはりパワーだけでは測れないというのはまさにライトウェイトスポーツカーに乗ると実感できますね。

記事のまとめ

今回はアルファロメオ4Cの
  • 驚異のリセールバリュー
  • 驚きのパワーウェイトレシオ
についてフォーカスしてみました。
当時デビューした時の輝きは今なお健在ですね、若干フロントの顔の形状はカマキリに似ている等のご意見はあると思いますが、非常にスリリングで面白い車であることに変わりはありません。
スタイリングが、気に入った方は検討の候補に入れても良い車両だと思います。
あなたは車に何を求めますか?
それでは次の記事でお会いしましょう。

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