こんにちは
ポンちゃんブログの管理人のポンちゃんです。
今日は意外とハマりがちな「新車購入の罠」につい
て解説して行きたいと思います。
目次
価格と価値の違い
新車を買うときの金額は必ずしも、価格と価値が
一致しないと言う事実
簡単な例を挙げて説明したいと思います。
新車400万円の鍵を持った瞬間
車を売却しても400万円にはなりませんよね?!
なぜなら新車にはワンオーナーと言う見えない
価値がのっているからです。
あくまで価格はメーカー側がこのくらいの値段で
売りたいと言う金額設定です。
本当にその価値があるかはまた別問題です。
価値がある車というのは
400万円で買っても400万円の以上の値段がつく
車のことを言います。
中古車の場合ある程度価値がどれだけ残っているか
指標が新車に比べわかりやすいです。
中古車で200万円で買った車が300万になることも
あります。
ランドローバーのディフェンダー等が良い例になると思います。
ほとんどディフェンダーなんかは値段が下がっておらず
価値がどの程度なのか指標を計りやすいと思います
これに関してはまた詳しく別記事で解説していきたいと
思います。
新車は価格はわかるが値価がわかりにくい
新車の価格はメーカーが示していますから
誰もがわかりますよね?
でも今後の相場は正直誰にもわかりませんよね?
意外とありがちなのが、あまり興味がないと言いながら
新車を買っている人が多い事実から
あまり興味のない人が、車の相場を予想するのは
至難の技ですよね?
ましてやなんの指標もない中、新車で購入して
この車の価値は残り、リセールバリューは
高水準を保つなんてイメージできる人は
少ないと思います。
中古車は価値の目測がたてやすい
10年以上経過しても新車価格の
100%のリセールバリューを誇る車は存在します。
これは現状10年という時を経過しても、価値を維持
していることに他なりません。
つまり素人にとってこれは大きなわかりやすい
指標となるわけです。
10年前に作られて今なおその価値を100%
保持している車は向こう10年も高い
リセールバリューを叩き出す可能性がある
という事実。
興味がない人ほど難しいところで戦っている
意外と陥りがちな罠がここになります。
車に興味がなく大した満足度がない人ほど
一番高値つかみされる可能性の高いところで
選択しているという事実。
最近あった実例をもとに解説していきたいと思います。
ブタ君
ポンちゃん
車乗り換えようと思うんだけど
僕あまり車に興味ないんだよね
ポン
そーなんだ、車何乗ってるの??
ブタ君
僕は家族もいるから、新車のミニバンに乗ってるよ
ポン
ちなみにだけどいくらしたの
ブタ君
380万円だよ
ポン
何年乗ったの
ブタ君
5年だよ、こないだ下取りの査定出したら120万円って言われたよ
ポン
へー120万円かぁもう少し高く取って欲しいよねぇ
ブタ君
本当だよ、まだ5年だよ?
こんな会話をしました。
さて、ここで何が言いたいか。本題に戻りましょう。
第一前提
- ブタ君は車に興味はない
- 車に対する満足度は低い
- 5年で260万円使わされた事実
- 本人はそれが贅沢の何者でもないことに気付いていない事実
車が大好きで仕方ない方が買う260万円の価値とは
明らかに違うということです。
意外と車に興味がない人ほど
車=新車
この感覚が強い方が多いこともまた事実であること
それであれば中古で一番値段が落ちる時期は他人に使わせて
相場感が手頃で安定してきたものを買う選択肢を
持つことも、満足度の高い買い物をするための
第一歩かもしれませんね。
今日のおさらい
価格と価値の違い
新車は価格はわかるが価値がわかりにくい
中古車は価値の目測がたてやすい
興味がない人ほど難しいところで戦っている
この事実をもとにこれからの満足度の高い買い物の
手助けができればポンちゃんも嬉しいです。
これからもちょっとした車ライフの手助けになる
情報を発信してきたいと思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
コメント