こんにちは
「ポンちゃんブログ」管理人のポンちゃんです。
今回も前回に引き続き大好きなGクラスのラジコン 〜ボディ後編〜
ということでお届けしていきたいと思います。
それではいってみましょう。
グリル作成
実はG63グリルはフィンが1つに対して、G350などのモデルはフィンが3つになっており
ここのイメージも少し違ってくるわけです。
できるかがぎり自分の思い描くスタイルを求めてさらに試行錯誤スタートです。
G63のグリルはこんな感じですね。写真で比較するとよくわかると思います。
そしてG350等のモデルはこんな感じ。
言われなければ気づかない程度の話なんですがこだわって作り出すとやはり気になるわけです。
そこは妥協なしに作成していきます。
ここからは気合の作業でした、元々ないフィンを作り出すわけですから、手探りもいいとこです。前回の記事でも紹介したエポキシパテが大活躍することになります。
ある程度の硬さがあって形を成型していくにはとても使いやすいです。パテにもたくさんの種類がありますので使いやすさに差はあると思いますが、エポキシパテで十分だと感じました。
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これをひたすら削り出していき、納得の形になればサフェーサー(下地剤)を塗り塗りして完了です。
ちなみにポンちゃんがイメージしてつくたった原本は
G350dヘリテージエディション 全国160台限定車 チャイナブルー
まさにこれですね。実際は完成形ではプロフェッショナル用のルーフキャリアを搭載しましたがほぼこのモデルを忠実に再現できていると思います。
大きな修正をしたのはボンネットとフロントバンパー、グリル、オーバーフェンダーくらいですのでそれ以外のパーツはさくっと塗っていきました。
っと言いたいところでいしたが、実はこのラジコンゲレンデに使ったチャイナブルーは実際に塗装屋さんにお願いして作ってもらった、本当の車に使う色と同一のものを使用しており、塗料自体がラジコン用の塗料よりかなり硬いわけです。むしろめちゃくちゃ硬い。
僕が使っていたのはブラシセットは
GSIクレオス Mrリニアコンプレッサー プラチナブラシセット
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というラジコン用のものでした。ラジコンやプラモデルの塗装初心者にはなかなか優しいセットでしたね。正直何が良いのかわからない状態で、ブラシはこれが良くて、コンプレッサーはこれが良くてなんて選べませんね、まず迷ったらこの辺りはおすすめなんじゃないかなと思います。
通常のラジコン用の塗料で塗ればもっと早く塗れたのだとは思いますがここも拘りが出てしまい、実際に使用されている車用の塗料でしたので塗装にはかなりの時間を要しました。
ラジコン用の塗料でも近いカラーを出すことはできたと思いますが、調合にも限界はありますので今回はよりリアルさを求めて、車ようの塗料を使用しました。
一つ恩恵があったのは、ラジコン用の塗料より塗膜が硬い感じがします。艶消しブラックで塗装した部分(ワイパー等)より明らかに塗装が硬い感じがしますね、つまり実際にラジコンとして走行させた際、傷つきにくくなっています。ここは少しメリットがあったように感じてます。
ちなみにですが天井・Fバンパー・Rバンパー・オーバーフェンダーももちろん実際の車に使われるオブシディアンブラックを使用しておりますから、実車と隣り合わせにおいたとしても、遜色ないと思います。いつかG350dヘリテージエディションとセッションさせてみたいですね
ちなみによく見るとドアノブもちゃんと色を塗ってありますのでそこら辺もぬかりなしですね。
あとセンターコンソール部分に関しても、ほぼドアを閉めた状態では見えませんがかなりこだわって塗ってあります。
今回はここまで、次回の記事ではこのラジコンの1番の拘りを紹介していきたいと思います。
今までの拘りは何だったんだ!!
ポンちゃんの拘りはまだまだこんなもんじゃありません。次回の投稿も楽しみにしてくださいね。
それでは次の記事でお会いしましょう。
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