ユーザー車検やってみよう(乗用車編)プリウス30後期

DIY整備
ポン♂
ポン♂

そろそろ車検が切れちゃうんだよな

悩む人
悩む人

もしかして、またユーザー車検やるつもり?

ポン♂
ポン♂

もちろん、今回もユーザー車検でクリアしていくよ

と言うことで、今回はプリウスのユーザー車検についてやっていきたいと思います。

令和5年3月2日に車検をこうしんしましたので、最新の情報に更新していきます。少しずつ変わっている点がありました。

以前にちらの記事で軽自動車の車検についてはやりましたが、今回は普通車のユーザーにやっていきたいと思います。

まず初めに今回の車検の費用総額について報告!

重量税15,000円(エコカーのため半額)令和5年3月2日現在も変わらず。
→エコカーの恩恵が貧乏なポンちゃんにはマジでありがたい。

自賠責保険20,010円(改正により安くなった)→令和5年3月2日現在、17,650円になってました。
→4年前の車検時は25,830円だったので、その差なんと8,180円。やっぱり貧乏なポンちゃんにはありがたい。

手数料1,900円→令和5年3月2日現在、2300円

4年前より400円値上げしてました。

総額34,950円

皆さんどうですか?最低限かかる費用はこれだけですよ!言い換えればこれだけは絶対に逃れられないお金!

その他の経費を抑えるのは皆さん次第ですね。

今回の車検に伴いメンテナンスを少しずつやってました。そちらも記事にしてますから、ぜひみてやってください。↓↓

DIY整備やってみよう 〈プリウス30後期 ATF交換編〉

DIY整備やってみよう 〈プリウス30後期 ブレーキフルード交換編〉

DIY整備やってみよう 〈プリウス30後期 クーラント液交換編〉

皆さんの車検にかかった費用と是非比較してみてくださいね。

それではいってみましょう。

まずは書類を揃えていきます。

1 車検証

2 自動車損害賠償責任保険証明書(新・旧2枚必要)

3 自動車税納税証明書

4 自動車検査票→令和5年3月2日現在では、小牧自動車検査登録事務所3番窓口の機械を使って受付の簡略化ができます。なので、事前準備不要。

5 自動車重量税納付書

6 継続検査申請書

7 定期点検整備記録簿

8 使用者の認印

以上です。

実際に事前準備が必要なのは自賠責保険の発行くらいです。ポンちゃんは保険の兼ね合いから、JAにて自賠責を発行していますが、それはどちらでも構いません。

4〜6は車検場に置いてありますから、当日書くことも可能ですが、基本的には事前に準備しておいた方が、安心です。

特に不慣れな時は準備をしっかりしておいた方が、当日スムーズにことが運ぶと思います。

7の定期点検簿はネットからPDFをダウンロードできますから、事前に準備しておきましょう。

これだけ準備ができたら車検の日にちを決めて予約をしておきましょう。

予約はネットで全て完結できますから、忘れずにやっておきましょう。特に繁忙期にあたる、年度末の3月はかなり混みますから、早めに予約はしておきましょう。完了するとこんな画面が表示されます。

今回は3ラウンドでしたので、少し早く到着し、車だけレーンに並べておき、その間に書類の受付及び税金の支払いを実施しました。不慣れな方は書類審査に不備がないことを確認してからのほうが良いかもしれません。

まず小牧自動車検査登録事務所3番窓口へ行き、この機械に車検証のバーコードを読み込ませます。

バーコードで読み込ませると自動車検査票に必要事項が印刷されて受付完了しまします。

自動車検査票の黄色枠の部分に走行距離の記載印紙2,300円分貼れば完了です。

検査手数料の印紙は重量税の支払いと同時に購入します。

一般社団法人 愛知県自動車会議所小牧事務所の「⑧重量税印紙 収入印紙」のレーンにて納税してきましょう。

 

収入印紙がもらえるので重量税分15,000円は「5 自動車重量税納付書」に貼りましょう。

2,300円分は「4 自動車検査票」に貼っていきましょう。

 

これで準備完了です。

検査レーンに並びます。

ちなみにレーンは不慣れな方は2・3レーンに並べばオッケーです。

ここからは実際に車両の点検に入っていきます。

1 書類の確認、灯火類の確認

ウォッシャーの確認、車体番号の確認、警告灯の有無の確認、シートベルト表示の有無、発煙筒の確認、走行距離の確認。この辺りが実施されます。この時車体番号の確認がありますから、係の指示に従い、ボンネットを開けましょう。

プリウスの場合は車体番号が運転席シート下にある兼ね合いから、車体番号の確認は車内で確認します。

灯火の確認はフロント、スモール、ヘッド、ウインカー、ウォッシャー、ワイパー。

リアスモール、ウインカー、ハザード、バックランプ、ホーン。こんな感じで進んでいきます。

2 排ガスチェック

こちらはプローブが置いてありますから、プローブをマフラーに差し込むだけで自動で計測してくれます。

この際にはプリウスは整備モードが必要ですから、検査開始前に整備モードに入れておくのが吉。

整備モードは以下の手順で起動

①ブレーキを踏まずにエンジンスタートボタンを2回。

②アクセルを全開で2回踏み込む

③ブレーキを踏んでNポディションへ

④アクセルを全開で2回踏み込む

⑤ブレーキを踏んでPポディションへ

⑥アクセルを全開で2回踏み込む

⑦モニターに『MANTENANCEMODE』と、表示される。

⑧ブレーキを踏んでエンジンスタートボタンを1回

※解除はエンジンを停止させるだけ。

問題なければ「○」が表示されますから、検査票を差し込んでスタンプをゲットしていきましょう。

3 下廻り検査

ここはただただ待つだけです。車体下から検査員が「カンカン」と足回りの検査をしていきます。プリウスの場合はハイブリッドなので、モーターの確認スタンプを検査員からもらいます。

下廻りが「○」なら機械に検査票を差し込みスタンプゲットだぜ!

4 スピードメーターチェック

レーンに乗せると、デジタル表示でやることを誘導されます。

内容は、40キロまで出してパッシングしろ!これだけ!

5 光軸のチェック

ロービームにして待つだけ。勝手に機械が計測します。

6フットブレーキチェック

デジタル表示に従い、「フットブレーキを踏む」が表示されたら床が抜けるくらフットブレーキを踏む!優しく踏むと意外と落ちます!笑笑

7 駐車ブレーキ

こちらも表示に従い、「駐車ブレーキを踏む」が表示されたら駐車ブレーキを思いっきり踏みます。今回一回落ちました。つまり思いっきりが足りなかったみたいです。笑

以上!

全てのスタンプをゲットできたら、「総合判定ボックス」へ書類提出。

検査レーンの端っこにあります。建物北側ですね。

ここでオッケーが出るとあとは、先程の「小牧自動車検査登録事務所」に戻り、「③持込検査」に書類を提出すれば、ついに車検証発行!

お疲れ様でした。

今回はトラブルなくスムーズにいきましたね。それでも年に1回または2回程度なので毎回変な緊張感がありますね。

それでも自分でやる恩恵は大きいですね。

重量税15,000円

自賠責保険17,650円

手数料2,300円

総額34,950円

この金額で浮いた分は、整備費用や他の車の維持費に回していきたいと思います。合わせて読みたい記事はこちら↓↓↓

【必須★神アイテム5選】DIY整備

 

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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