ジャガー Fタイプってなに?そんなの聞いたこともないよ。
簡単に言うとスポーツカーだよ!イメージないかもしれないけど、ジャガーって実は生粋のスポーツカーメーカーなんだよ!
今日はジャガーの魅力にわずか5分で迫っていことうと思います。
ポンちゃんが、Fタイプに初めて乗った時のテンション爆上げっぷりは半端なかったですよ。
その理由も含めて解説していきたいと思います。
★記事の内容★
①ジャガー Fタイプのスペック
②この金額でこの高揚感は安いわけ
③ポルシェケイマンvsジャガー Fタイプ
ポンちゃんの記事を初めて読む方は是非プロフィールを貼っておきますので、是非見て行ってくださいね。
それでは今日のテーマ『乗った瞬間テンション爆上げな車!ジャガー Fタイプの魅力とは?』についてやっていきたいと思います。
それではいってみましょう。
目次
①ジャガー Fタイプのスペック
まず初めにFタイプのスペックを確認しておきましょう。
2013年5月からオープンモデルが登場!一年遅れでクーペが登場するわけですが、オープンモデルのベースグレードが950万円なのに対し、クーペは823万円と127万円高い設定になってます。
ポンちゃんはスタイリング的にはクーペの方がケツからのビューが非常にカッコよく、ワイドさが際立っており好きですね。
ただし後で紹介する、音についてはオープンモデルの方が堪能できるので、そこはメリットデメリットを精査して決めるのが非常に大変です。
グレードは、大きく分けてベースグレード、S、Rという認識で良いと思います。そこにクーペとカブリオレをチョイスといった感じです。
ベースグレードのエンジンは3000ccのV6スーパーチャージャー。最高出力340psのモデル。
Sグレードのエンジンはベースと同じで味付けによりベースグレードより馬力が40アップの最高出力380psです。
最上級グレードRのエンジンは5000ccのV8スーパーチャージャーで最高出力550psとちょっとレベルが違いますね。
②この金額でこの高揚感は安いわけ
現在中古車の相場はクーペで本体価格468万円。
走行距離3.0万キロ
コンバーチブル
本体価格489万円
走行距離1.6万キロ
共にベースグレードですが、新車価格ほどの値段差はありません。新車価格では127万円差がありましたが、中古車では差はないといって良いでしょう。なぜなら、走行距離がコンバーチブルの、方が少ないから高くなるのは当然だからです。
どちらにせよ、本体価格は両者ともに400万円台まで下がってきてますから、徐々に手が出しやすいところまできたと言えるでしょう。
この車の最大の魅力はイギリス車だけど、意外とやんちゃのところにあります。
イギリス車といえばラグジュアリーなサルーンのイメージが強いかもしれませんが、こいつは紳士なイギリス親父のまさに、オモチャです。
スポーツエグゾーストを入れた途端ジャガー が吠えます!
それもそのはず、今回マフラーを手がけているのが、イタリアスポーツバイクの名門ドゥカティだからですよ!本気度が違いますよね。
正直初め乗った時、イタリアンスーパーカーとまでは言いませんが、それに近いほどのパンチがありました。純正でこの爆音はなかなかありませんよ。
それをスイッチ一つで楽しめるのは十分なメリットなのではないでしょうか?
正直イギリス車のイメージと全く違うサウンドだったことを鮮明に記憶してます。
この爆音には賛否両論ありますが、必要ない方はスイッチをいれなければよいだけですから、一人でドライブの時トンネルに入ったらスイッチをいれてサウンドを楽しむのも良いでしょう。
少なくともポンちゃんも、乗った瞬間テンション爆上げしました。
500万円以下でこのスペックと、サウンドを楽しめるのは十分なメリットがあるようにも感じました。
③ポルシェケイマンvsジャガー Fタイプ
最終的にはこことのバトルになるのが2ドアクーペの宿命ですよね。
むしろジャガーもここを意識して作ってきてますから、それもそのはずです。
スペックで言えばFタイプは負けてません。しかしここだけは負けてしまうのは「車とドライバーとの一体感」ですかね。
Fタイプは運転していて、気になる死角やポルシェほどのフィーリングの良さがありません。
ただしサウンドに関してはFタイプも相当気合いが入ってますから負けてません。むしろ音質が全く違うので比較しにくいところはありますが、相当パンチがあります。例えるならば、Fタイプは高音の突き抜けるサウンドといったところでしょうか。
金額的には走行距離を加味すればFタイプの方が割安感はありますね。言い換えればリセールはFタイプの方が悪くなると思います。
ポンちゃんアドバイス
Fタイプを選ぶなら断然V6エンジン!
5000ccのV8モデルの方が上級グレードですが、音は重ったるいし、パワーもそこまで必要ないです。
正直、音は3000ccのV6モデルが圧勝!
パワーに関してもV6モデルで十分です。
★記事のまとめ★
①ジャガー Fタイプのスペック
→3000cc V6エンジン搭載モデルがおすすめ
②この金額でこの高揚感は安いわけ
→素晴らしいマフラーサウンドは名門ドゥカティゆずり
③ポルシェケイマンvsジャガー Fタイプ
→サウンドを取るならFタイプ
→フィーリングを取るならケイマン・ボクスター
こんな結果になりましたが、みなさんはどうですか?
どちらの方が魅力に感じますかね?ジャガー Fタイプのサウンドが、気になった方は是非試乗してみてください。
きっとそのサウンドに酔いしれるでしょう。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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