こんにちは
「ポンちゃんブログ」の管理人ポンちゃんです。
今日は前回紹介した
「今だからこそ買いたいポルシェ」シリーズを
さらに深掘りしていきたいと思います。
ポルシェを買いたいと思う人は相当調べてるんじゃないの??
意外とあるのが
「ポルシェが欲しい!」
と言った漠然とした購買意欲。
ポルシェが作る車はどれをとってもハズレはありませんが
ニーズに合ったものを選びたいですよね。
ポルシェのスポーツカーと言っても
- 911
- ケイマン
- ボクスター
こんなラインナップがあります。
今日はこの3台にクローズアップして
ポンちゃんの独断と偏見で解説していきたいと思います。
ポルシェはどの車も安くないですから
買うなら後悔のない買い物をしてもらいたいですね。
今日の比較検討車種の紹介
- 911(997)後期PDK
- ケイマン(981)前期PDK
- ボクスター(981)前期PDK
この三台に絞って比較検討していきたいと思います。
911(997後期)
前回の記事でも書きましたが、やはりポルシェと言えば
911ですよね。
ポルシェ好きからすると一生に一回は乗りたい
こんな方が多いんじないでしょうか。
間違いなくポルシェのヒエラルキーの頂点にいるのは911ですね。
997の後期PDKがやっと500万を切り始めたという感じです。
911カレラPDK(2020.9.1中古車サイト調べ)
2010年式
走行距離5.3万キロ
本体価格465万円
新車価格が1267万円ですから63%引き状態です。
新車では間違いなく手が出せなかった方も視野に入ってきますね。
997後期のデメリットはやはり初発のPDKの性能です。
以前のミッションティプトロニックよりはるかに性能は上がっていますが
後発のPDKとはやはり乗り味に差があります。
ここが最大の比較ポイントになってくると思います。
ケイマン・ボクスター(981前期)
こちらは911とはエンジン配列も異なり
シートも完全な2シーターとなり911とはまた別の
ポディションで販売されています。
何よりポイントなのは911ほど伝統に縛られていない。
ここに尽きると思います。
911はポルシェの伝統であり、絶対変えられない、失敗できないモデル
これは良い部分であり、デザインの足かせにもなるかもしれませんね。
ケイマン・ボクスター
逆にケイマン・ボクスターはしがらみがない分、現在のポルシェをそのまま反映
できるモデルでもあるかもしれません。
981前期はぽんちゃん的には火の打ちどころのないデザインと言っても
過言ではありません。
以前街中で真っ赤な981が交差点で後ろについたのを見て
一瞬フェラーリのような雰囲気にも見えました。
どこか911にはないキレが981にはあるように感じますね。
ケイマン(981前期)PDK(2020.9.1中古サイト調べ)
2015年式
走行距離4.3万キロ
本体価格418万円
新車価格682万円
現段階では38%引き状態ですね。
そう考えるとケイマンのリセールバリューの高さも見逃せませんね。
しかし年式に差がありますから全く同じ比較ではないので注意が必要。
ケイマン981なぜポンちゃんがお勧めするか
それは最後のNAであることも大きく関係してきます。
これは981のリセールが高いことにも関与していると考えます。
正直981の前期ノンターボと981後期ターボモデルを乗り比べたとき
速いのは間違いなく981後期ターボモデルでした。
しかしフィーリングという点では前期のノンターボが好きでした。
ここはフィーリングの部分で数値では表すことができません。
感覚を言葉にすると「アクセルを踏ませてくれる」こんな印象です。
981はターボが効き出すと恐ろしい加速をして、日本の道路事情では
アクセルを踏み切れない感覚でした。
それに対して981前期はノンターボも相まって湧き上がるトルク感を感じながら
加速してくれる感覚がなんとも気持ち良い。
ポンちゃんが購入するなら即答で前期でした。
さらにデザインも前期の顔の方がぽんちゃんは好きで満場一致で前期ですね。
911と981
ここを選ぶのが本当に難しい
先ほど提示したように値段は両者こなれてきて
同じような値段に入ってきました。
値段が同じゾーンに入ってくるのならば
選ぶ上でのそれぞれのメリットデメリットをはっきりさせなければなりません。
メリットデメリットについては後編でお届けしたいと思います。
それでは次の記事でお会いしましょう。
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